【レシピ】甲府モツ煮
甘辛だれを煮詰めて、 鶏もつに濃く絡ませる。 部位ごとの食感を楽しむ一皿。
甲府鳥もつ煮は、レバー・ハツ・砂肝・玉ひもを甘辛いタレで一気に煮絡める郷土料理です。
濃いめのタレをまとわせるからこそ、鶏もつの鮮度と部位ごとの違いが仕上がりにそのまま出ます。
レバー、ハツ、砂肝、玉ひもを使い、甘辛いタレで短時間に煮絡めるレシピです。部位ごとの食感が残るよう、煮込みすぎないことが仕上がりのポイントです。
甲府鳥もつ煮は、濃い甘辛だれで味を隠す料理ではありません。短時間で煮絡めるからこそ、レバー、ハツ、砂肝、玉ひもそれぞれの状態が仕上がりに出ます。
特にレバーやハツは、鮮度が落ちると臭みが出やすく、下処理に手間がかかります。新鮮な鶏もつを使うことで、家庭でも余計な臭みを抑えた仕上がりを目指せます。
砂肝は煮ても食感が残りやすく、ハツはほどよい弾力、レバーはタレをまとった濃厚な味わい、玉ひもは甲府鳥もつ煮らしい見た目と食べごたえを作ります。
複数の部位をそろえて作ることで、ただ甘辛いだけではない、食感に変化のある甲府鳥もつ煮になります。
当店では部位ごとに商品を選べるため、必要な量だけ組み合わせて作れるのも使いやすいところです。
新しく専用セットを作らなくても、レバー、ハツ、砂肝、玉ひもを組み合わせれば、ご家庭でも甲府鳥もつ煮らしい一皿に仕上げられます。
甲府鳥もつ煮(4人分)
- 鶏肝 … 300g
- 砂肝 … 250g
- ハツ … 50g
- きんかん … 50g
- 玉ひも … 50g
- レタス … 適量
- ししとう … 適量
甘辛だれ
- 醤油 … 1/2カップ
- 砂糖 … 100g
- 酒 … 少々
- 水 … 少々
鶏もつを下処理し、タレを煮立たせる
鶏肝、砂肝、ハツ、玉ひもは食べやすい大きさに整えます。
血のかたまりや余分な脂が気になる部分は取り除き、軽く洗って水気をしっかり切ります。
鍋に醤油、砂糖、酒、水を入れて火にかけ、砂糖を溶かしながらタレを煮立たせます。
タレの表面に軽く照りが出てきたら、鶏もつを入れる準備は完了です。
鶏もつを加えて煮絡める
タレが煮立ったら、鶏肝、砂肝、ハツ、玉ひもを鍋に入れます。
全体にタレが回るように軽く混ぜ、火加減を保ちながら煮込んでいきます。
途中で上下を返しながら、鶏もつに火を通し、タレを少しずつ煮詰めます。
レバーが崩れないよう、強くかき混ぜず、鍋の中で返す程度にします。
きんかんを加えて仕上げる
鶏もつに火が通ってきたら、きんかんを加えます。
きんかんにタレを絡ませながら、さらに煮詰めます。
煮汁が少なくなり、全体に濃い照りが出てきたら火を止めます。
レタスを敷いた器に盛り付け、ししとうを添えて完成です。
甲府鳥もつ煮は、
部位を組み合わせて作る。
レバー、ハツ、砂肝、玉ひも。
それぞれの部位を組み合わせることで、甘辛いタレの中に食感の違いが生まれます。必要な部位を選んで、ご家庭で甲府鳥もつ煮をお楽しみください。