焼いてから煮る。 だから、味噌だれがぼやけない。 鶏とナスの味噌煮。
鶏肉とナスを先に焼き、香ばしさを作ってから味噌だれで煮絡める一皿です。 味噌の濃い味だけに頼らず、焼いた鶏のコクとナスの甘みで、ごはんに合う味に仕上げます。
鶏もも肉に、ナス、玉ねぎ、さやいんげん、味噌だれを合わせる、 焼き目の香ばしさを活かした味噌煮です。
この料理の基本は、いきなり煮込まないことです。鶏肉もナスも、まずフライパンで焼き目をつけてから煮ることで、味噌だれだけでは出せない香ばしさが生まれます。
だからこそ、使う鶏もも肉の状態が大切です。水分が出やすい鶏肉を使うと、焼いている途中でフライパンに水分がたまり、焼き目がつきにくくなります。
当店の鶏もも肉は、チルドの新鮮な状態でお届けしているため、焼いたときに余分な水分が出にくく、表面を香ばしく焼きつけやすいのが特徴です。
また、味噌煮は調味料の味が強い料理ですが、鶏肉の身質が弱いと、煮込んだあとに肉の存在感が薄くなってしまいます。しっかりした鶏もも肉を使うことで、味噌だれの中でも鶏肉としての食べごたえが残ります。
鶏とナスの味噌煮は、味噌でごまかす料理ではありません。最初に焼いた鶏のコクが、煮込み全体の土台になる料理です。だからこそ、焼いてから煮てもおいしく仕上がる鶏もも肉を選ぶ意味があります。
材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉 … 1枚(約200g)
- ナス … 2本
- 玉ねぎ(薄切り) … 1/2個
- さやいんげん … 8本
- ごま油 … 大さじ1
- 一味唐辛子 … 少々
調味料
A
- 酒 … 1/4カップ
- 砂糖 … 大さじ1
- しょうゆ … 大さじ1
- 味噌 … 大さじ1
- 水 … 1と1/2カップ
- だし昆布 … 5cm角 1枚
鶏肉と野菜を切る
鶏もも肉はひと口大に切ります。ナスはへたを落として縦8等分に切り、玉ねぎは薄切りにします。
さやいんげんはへたと筋を取り、食べやすい長さに切ります。Aの調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。
鶏肉とナスを焼く
フライパンにごま油を熱し、鶏もも肉を入れて焼きます。表面に焼き色がついてきたら、ナス、玉ねぎ、さやいんげんを加えて炒めます。
全体に油がまわり、ナスの表面にも焼き色がついてきたら、煮込みに進みます。
味噌だれを加えて煮込む
フライパンにAを加え、全体を軽く混ぜます。煮立ったら火を少し弱め、鶏肉に火が通り、ナスがやわらかくなるまで煮込みます。
煮汁が少なくなり、味噌だれが具材に絡んできたら器に盛ります。仕上げに一味唐辛子を少量ふります。
焼いてから煮る料理に使いたい、
とりよしの鶏もも肉。
鶏とナスの味噌煮は、最初に鶏肉を焼き、そのあと味噌だれで煮込む料理です。 焼いたときに余分な水分が出にくく、煮込んでも鶏の食感が残るもも肉を使うことで、 味噌だれに負けない仕上がりになります。