鶏肉だから軽めのふわふわ食感。 なのに、しっかりねっとり。 きのこの香りまで閉じ込める。
鶏きのこシュウマイは、豚肉のシュウマイとは違う軽さがありながら、 きのこと鶏の水分を抱き込ませることで、しっとりとした食感に仕上げるレシピです。 ポイントは、鶏ひき肉だけでまとめず、皮ミンチを少し合わせること。 特製ミンチ3に対して皮ミンチ1を目安にブレンドすると、蒸したときのまとまりとジューシーさが出やすくなります。
鶏ひき肉に玉ねぎ、しいたけ、まいたけを合わせ、溶き卵と調味料でまとめます。 きのこは粗みじん切りにして食感と香りを残し、片栗粉をまぶしてから加えることで、蒸したときに水分が出すぎず、まとまりやすくなります。
鶏きのこシュウマイは、ひき肉の状態で仕上がりが大きく変わる料理です。蒸すだけの料理なので、あとから焼き目や香ばしさで補うことができません。だからこそ、ミンチそのものの水分感と脂の入り方が重要になります。
鶏ひき肉だけで作ると、軽く仕上がる一方で、蒸し上がりが少し締まりやすくなることがあります。そこでおすすめなのが、当店の特製ミンチに皮ミンチを少し合わせる作り方です。
特製ミンチ3に対して、皮ミンチ1。この割合でブレンドすると、鶏肉らしい軽さは残しながら、皮ミンチの脂とコクが加わり、蒸したときのしっとり感が出やすくなります。
さらに、玉ねぎときのこを合わせることで、具材の水分と香りをミンチが抱き込みます。やわらかいだけではなく、口に入れたときにほどけるような食感になり、鶏シュウマイでも物足りなさを感じにくくなります。
このレシピは、ただ鶏ひき肉で作るシュウマイではありません。特製ミンチの食べやすさに、皮ミンチのジューシーさを足すことで、鶏肉だから軽いのに、しっかり満足感のある一皿に仕上げます。
材料(2〜3人分)
- 鶏ひき肉 … 200g
- 玉ねぎ … 100g
- しいたけ … 3枚
- まいたけ … 1/2パック
- 溶き卵 … 1/2個分
- 片栗粉 … 大さじ4
- しゅうまいの皮 … 15枚
- 練りがらし … 少々
- しょうゆ … 少々
調味料
A
- しょうゆ … 大さじ1
- 砂糖 … 小さじ2
- ごま油 … 小さじ1
- おろししょうが … 小さじ1
- 塩 … 少々
- こしょう … 少々
ミンチのおすすめ配合
- 特製ミンチ … 3
- 皮ミンチ … 1
下準備・皮で包む
玉ねぎ、しいたけ、まいたけは粗みじん切りにします。ボウルに鶏ひき肉と溶き卵を入れ、手でよく練り混ぜます。Aを加えて、さらによく練ります。
刻んだ玉ねぎ、しいたけ、まいたけに片栗粉をまぶし、全体にからめます。それをひき肉のボウルに加え、練らないように合わせます。できたたねを15等分し、しゅうまいの皮にのせて包みます。
形を整える
皮で包んだら、手の中で軽く底を平らにし、上からたねを少し押さえて形を整えます。皮のふちを立てるようにして、蒸したときに形が崩れにくい状態にします。
きれいに丸めすぎる必要はありません。少し具材が見えるくらいに整えると、蒸し上がったときにきのこの存在感が出て、家庭でも作りやすいシュウマイになります。
蒸す
バットにレタス、またはクッキングシートを敷き、形を整えたシュウマイを並べます。蒸気の上がった蒸し器にレタスごと入れ、8〜10分蒸します。
蒸し上がったら器に盛り、練りがらしとしょうゆを添えます。皮が透けて、たねに火が通り、表面がふっくらしていれば完成です。
特製ミンチ3、皮ミンチ1。
鶏シュウマイをしっとり仕上げる配合。
鶏きのこシュウマイは、軽さだけでなく、蒸したときのしっとり感が大切です。 特製ミンチだけでも作れますが、皮ミンチを少し加えることで、鶏肉らしい食べやすさにコクとジューシーさが加わります。 今回のレシピでは、特製ミンチ3に対して皮ミンチ1のブレンドがおすすめです。